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小さな飲食店、一店舗だけで生活を成り立たせることは可能なのでしょうか?
このブログについて
飲食店の数だけ戦い方はあります。
正解は一つではありません。
僕たちのこれまでの経験が誰かの参考になれば、という想いでブログを立ち上げました。
はじめまして、僕たち夫婦について
僕たちは夫婦で十数年、小さな飲食店を経営しています。
僕が調理とSNS、お店の舵取り。
妻が接客と経理・財務を担当しています。
僕は中学卒業後に飲食業界に入り、15年ほどの下積みを経て独立開業。
時代背景もあり、下積み時代は厳しい環境でした。
15時間労働、週1休み、将来に希望を持てない給料、ボーナスは1月分も出たことはありません。
そんな状態では将来、家庭を持つことも難しい。
それと性格的に、年を重ねて人の元で仕事をし続けることは合わないだろうと思っていました。
独立開業の意識を持ったのは10代の頃です。
そのために一つのジャンルだけでなく、いくつかの飲食店を経験してきました。
全ては、将来独立するときのためのスキルアップでしたが、各お店の成功事例と失敗事例を見れたことが良い経験となりました。
妻は、学歴至上主義の母親の元で育ちました。
学歴は高くありませんが、手先が器用で物づくりが得意です。
その得意を活かし洋裁の専門学校に行きたかったのですが、母親の反対とお金の問題もあり別の道を選択。
母親が学歴至上主義だったので、学歴の高い姉の対応(お金の使い方)と、妻の対応にはかなりの差がありました。
社会人になり、役所の仕事も経験するなかで、将来はサラリーマンではなく、職人と一緒になるだろうと漠然と考えていたようです。
そんな二人が、たまたま同じ職場で出会い、共に店を持つことを選びました。
開業に至っては、当然の如く妻の両親からは反対されました。
ただ僕は、どんな形であっても開業する覚悟だったので折れるわけがありません。
周りの反対を押し切って開業。
借入は2000万円からのスタートでした。
初めはお店の認知を図るため手書きのチラシを配り、ホームページを立ち上げ、地元紙の新規オープン枠に載せてもらうようにお願いをしに行きました。
オープン特需もあり1年目は好調な滑り出し。
しかし、2年目がかなり苦戦状態で、暇で1日がとても長く感じるほどでした。
その頃から、さらなる認知拡大のために雑誌媒体を変えながら、データ収集も兼ねて定期的に宣伝をかけました。
そんななか考案した、とある季節商品が呼び水となり、3年目からは順調に売上が上がっていきました。
7年で借入金2000万円を完済。
お店の近くに自宅を購入。
小規模共済は開業当初から地道に積み重ね。
10年ほど経った頃に、増築のための600万円は小規模共済から借入しました。
コロナ禍で一時危うくなるも、黒字でクリア。
コロナきっかけで、仕事ばかりに時間を使っていたことに気づき、営業時間短縮と休日を増やしていきました。
この頃に、仕事もしながら余暇時間を楽しむ経営にシフト。
気がつけば資産5000万円に到達。
仕事を辞めることはありませんが、いつでも辞めれる選択肢を持った状態で仕事に挑めることは、精神的にかなり余裕ができました。
このブログで発信していくこと
自分たちのお店の強味と弱味を認識して、短、中、長期で課題を見出し、改善を重ねてきました。
小さなお店でも、店舗展開せずとも、戦い方次第で生活どころか老後の資金までしっかり蓄えられて、ゆとりある生活を手に入れられる。
このブログでは、これまで、これからの僕たちの戦い方を発信していきます。