「コロナも落ち着いて、お客さんが戻ってきているのになんだか経営が厳しい」
近年、飲食業は多くの変化に直面しています。
特にコロナ禍で、外食の需要が減少し、多くの飲食店が経営難に陥りました。
さらに、人手不足や原材料価格の高騰、デジタル化の進展に対応する必要があり、競争が激化しています。
このような状況で黒字経営を目指すためには、賢い経営戦略と継続的な改善が不可欠です。
それを解決するために私たちはこのブログを立ち上げました。
同じ飲食業としていろんなお店に利益を上げて長く存続してほしい。
同じ飲食業の仲間として切磋琢磨し、共に考え向上し豊かな生活を実現してほしいです。
まだまだやることはたくさんあります。
「お客さまからのありがとうの笑顔のために」「自分の幸せのために」改めて考えて取り組んでいきましょう。
私たちについて
はじめまして
私たち夫婦で十数年、小さな飲食店を経営しています。
夫が調理とSNSを担当し、妻が接客と経理・財務を担当、二人三脚の経営です。
夫の得意分野は決断力、継続力、戦略性、分析力です。
妻の得意分野は最上志向、着想、戦略性、効率化です。
経歴
夫は中学卒業後、この業界に入り、15年間安月給で働いてきました。
暴力や理不尽な態度を受けることもあり、何度も悔しい思いを経験しました。
そんな雇われ人生が嫌で将来、個人事業主になり自分主体で働ける環境を作れるように
今後の仕事に活かせる、いろんな業種を経験してきました。
私は、母親からの学歴主義に押し潰されそうになり、そんな学歴主義社会が嫌で「学歴が無くても好きなことで考えて工夫していけば、自由に楽しく裕福になれる」という強い思いを常に持っていましたが、自分一人ではうまくいかず、日々もがいていました。
そんな二人がたまたま飲食店で出会い、私の夢でもあり主人の夢でもあった「個人事業主のお店を持つこと」を二人で叶えることになりました。
そしてお互いの夢でもあった小さな飲食店を周りの反対もありつつ2000万円の借入をし、店舗を構えました。
初めはお店の認知を図るため手書きのチラシを配り、口コミで順調に毎年売り上げを伸ばし続ける。
貯蓄もしつつ、借入金2000万円を7年で完済。
お店の近くに自宅を購入。地代は完済済み。
10年目に増築のため、600万円の借入。
増築直後にコロナ禍で危うい営業もありつつ増収増益でクリア
こちらも3年で完済しました。
現在、資産も4500万円に到達。
資産5000万円の純富裕層にももう間近。
ここまで来れば、気持ち的に余裕が出来ました。
なのでコロナ禍での時間短縮を踏まえ、あまり売り上げのない時間帯は営業時間を短縮しました。
営業時間を短縮したにもかかわらず、自由時間と収入も増えて充実した毎日を過ごしています。
それもこれも飲食店での闘い方を日々試行錯誤してきたからです。
私たちの小さなお店でもやり方次第でいくらでも変われます。
私たち夫婦二人で毎日マニアックに考えてきた経営術について
いろんな角度から経営全般のノウハウをいろんな角度から詳しく書いていきます。
小さな飲食店を経営されている方のお役に立てれば嬉しいです。
このブログについて
このブログでは、収益経営を達成するために必要な基礎知識、具体的な経営戦略、集客方法、デジタル技術の活用法など、賢い飲食店経営者になるために知っておくべき要点を詳しく説明します。
「賢い飲食店の経営ノウハウ」では、個人で経営している飲食店向けに発信しています。
「小さなお店でもゆとりある暮らしを目指して」
今から少しづつ取り組んでいけば「満足できる暮らし」が見えてくる。
満足できる暮らし(価値観)は人それぞれですが
お店だけに縛られない自分たちの自由な時間も取り入れつつ、
お金にも不自由せず暮らすことを目指しています。
飲食店の運営に必要な売上アップにつながる集客のための収益の向上・経営の安定を図るための資金の確保・利益の一部を投資に回すなどの副収入を得る・外部のリスクから保護する・資金を適切に活用し、事業の成長に役立てることを軸に発信しています。
1、収益の向上:新メニュー開発とプロモーション
2、資金の確保: 売上の一部を緊急予備金として確保
3、資産の運用: 株投資で副収入を得る
4、リスク管理: 保険と契約書によるリスク管理
5、資産の活用: 設備投資による店舗のリニューアルなど
黒字経営を達成するために、改めて戦略を見直し一緒に賢く飲食店経営を頑張って行きましょう。
最後に
開業当初はさまざまな不安があり取り組んでいることに自信が持てませんでしたが、今では老後の不安もなく時間の余裕もでき、仕事と人生を楽しめる毎日です。
リスクを負って開業するからにはしっかり存続できる店舗運営が必要です。
私たちの経験がこれから飲食店を始める予定のある方、開業してるけど資金をどのように扱っていいのかわからない方の助けになれば幸いです。